9 月7 日号 白露篇
この季節になると朝露が降りるのだろうか。早起きをして近所を散策するチャンスから少し遠ざかっていることに気付いた。
慌ててというわけではないが、「彼岸花は咲き始めた?」と職場で尋ねてみたら、「もう咲いてるよ」と教えてくださった。あの赤い花を見ると秋の気配を感じ始めます。
本当に秋が来るのだろうか、このまま灼熱の夏を引きずって9月になるのではないだろうか・・・と思う日々をおくりながらも、嵐のあくる日には綺麗な虹も見た。大気は少しずつ秋のものに変化しているのだ。
--
夏は終わった。そう言っても誤りではなくなった。闘いすんで日が暮れて。まさに言葉のとおりの静けさを感じる。秋深し隣は何をする人ぞ。月並みな言葉だが、その素朴さが心に響く。