レーザー治療LASER THERAPY
適応例をいくつか紹介いたします。
疼痛緩和・治癒促進
- 椎間板ヘルニア・関節炎
- 椎間板ヘルニアなどによる痛みを和らげます。治療としての効果も期待できます。
- 外傷、手術創
- 傷の治療にも効果抜群です。
手術の傷口に当てることで、きれいに速く治ります。
身近な治療
- 体表のイボ
- 無麻酔で、イボの除去を簡単に行えます。
欠点
イボを消してしまうことができますが、病理検査などに進むこと はできませんので、適応を見極める必要があります。
この方法を応用して、腫瘍の縮小・救済措置として用いることができます。
まぶたの腫瘍 
治療前
治療後
- 歯周病治療
- 歯周ポケット内の殺菌作用や歯肉を引き締める効果があります。
がんの治療
- 凝固治療
- −
- 光線化学療法
- −
- サーミア温熱治療
- 治験段階の為、一部公開が制限されています。
外科手術
- 切開・剥離・止血
- 出血や痛みが少なく行えます。
- 血管・実質臓器切断
- ≫≫参考ページへ
- 機能的端々吻合
- −
| ビームスプリッター式バイポーラ | |
 |
レーザー光を2本に分岐することで両側からのレーザー照射が行え、より速く、より強力な切開・剥離・血管処理が可能です。 |
眼科
- 緑内障治療
- 眼圧を下げるのに用います。
レーザーのみでは視力維持期間は短いため、他の処置と併用する必要があります。
- 逆さまつ毛
- −
