ナゴヤドーム
愛知県名古屋市東区大幸南1-1-1
名古屋市営地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅から徒歩5分
JR中央線「大曽根」駅より徒歩15分
中日ドラゴンズ本拠地
2015年2月28日 オープン戦 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ
球春到来ということで,ナゴヤドームへ行ってきました.今年はマリーンズvsドラゴンズの交流戦はマリン開催のみなので,今日明日を逃すとナゴヤドームでマリーンズを観ることができません.これは行かなければいけません. オープン戦なので自由席なのかと思いきや全席指定でした.開門前に到着したのですが,内野S席三塁側とビジター応援席はすでに売り切れでした.仕方がないので内野A席三塁側にしました. 試合中,外野は確かにほぼ満席でしたが,内野S席は何度ながめても半分くらいは空席でした.どういうことなんでしょう?? 不思議ですね.
試合のほうは,1回にマリーンズ打線が大爆発で一挙7得点!2回にも2点を追加し,試合を決めました.荻野の盗塁も見れたし,2回終了時点でもう帰ってもいいんじゃないかというくらいお腹いっぱいになりました♪ こんな大量得点観たのはいつ以来でしょうか.投げるほうでは先発の石川が4回を被安打2で無失点に抑える好投を見せ,今年も先発ローテーションの1人として頑張ってくれそうでした. 続く松永,カルロスロサ,チェンも無失点で抑え,オープン戦にしておくのがもったいない試合でした.主な試合内容は以下のとおりです.
Marines | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 |
Dragons | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(Marines)石川,松永,カルロスロサ,チェン-田村,吉田
(Dragons)リーバス,田島,バルデス,又吉,福谷-松井雅,桂
Marinesの得点シーン
1回表 | 荻野内野安打&盗塁,井口三塁ベース直撃内野安打で1点 今江右安,角中左安,大松本塁打で4点 クルーズ左安,清田本塁打で2点 |
2回表 | 井口四球,角中二塁打,クルーズ中安で2点 |
2014年6月22日 セ・パ交流戦 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ
2012年GWの大阪ドーム以来,久々にロッテ戦を観戦してきました.ちなみにナゴヤドームは2011年の交流戦以来です. 何回も行っている球場はレポートを書かなくてもいいような気もしますが,それだと更新がほとんどなくなるので書くことにします. 前回の反省をふまえ1週間前にコンビニで前売券を買いました.プロ野球は年に何回も見に行けないだろうということで,奮発してS席(手数料込で6108円)にしました. 試合開始が14時と遅めだったので,それまでに瑞穂球場と熱田球場へ球場写真の撮影に行ってきました(両球場へ行くのはなんと20年ぶり).地下鉄の土日エコ切符(600円)を買ったので,お得にまわることができました. 写真撮影を済ませてナゴヤドームに着いたのは13時すぎで,球場外のステージでドアラとM☆Splash!!のパフォーマンスが行われていました.
試合のほうは先発が5勝負けなしの山井とルーキー石川ということで,一方的に打たれて負けました(ToT). 今日の見どころは1回表の荻野の盗塁&好走塁と4回裏のクルーズのショートゴロファインプレイくらいでした. かなり深いショートゴロだったのに,振り返りながらの弓なりの送球で見事アウトをとりました.すごい! この試合で一つ心配だったのは,荻野が5回表終了後に交代してしまったことです.ケガじゃなければいいなと思っていましたが,やっぱりケガのようでした(公式HP参照). せっかく一軍に定着していたのに残念です・・・.
Marines | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
Dragons | 1 | 0 | 4 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | x | 9 |
(Marines)石川,服部,古谷-吉田,金澤
(Dragons)山井,祖父江,岡田,福谷-松井雅
Marinesの得点シーン
1回表 | 荻野右安&盗塁,角中左安で1点 |
8回表 | ハフマン四球,鈴木右安(ハフマンは三塁へ),ワイルドピッチで1点 |
2011年6月5日 セ・パ交流戦 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ
近鉄特急&名古屋市営地下鉄を乗り継いでナゴヤドームに行ってきました.自宅を出てから約2時間半で到着.地下鉄降りてからナゴヤドームの入口までが結構遠いですね(^-^;. なんか無駄に大回りさせられているような気がします.改札出てすぐに階段をつけたら,球場の入口近くではないのでしょうか?? チケット売場で当日券を購入しましたが,当日券なのにぴあの味気ないチケットでした・・・.わかっていたら前売券を購入したのにな・・・. 試合開始まで2時間あったので,隣のイオンショッピングセンターへ行きました.前回来たときにはまだなかったかと思います(調べたら2006年3月開業とのこと). 明和や松阪とは規模が違いますね(当然か・・・).今度はゆっくりお買い物で訪問したいところです.
試合開始1時間前には球場に入場.一番高い内野S席にしましたが,三塁ベースのやや後方で,グランドが遠い・・・.しかも前の席の人の頭でバッターボックス付近が見えない・・・. これで5800円は高いです! その後,本日のスタメンが発表されて,びっくり! カタカナの名前の選手が1人もいません. 控え選手にはかろうじてロサとソトがいましたが.外国人選手(特にアメリカ出身)全盛時代は終わりを告げたようです. また,交流戦らしい演出として,マーくんとクールとM☆Splash!!が応援に来ていました.
試合内容はというと・・・.お互いランナーは出すものの,タイムリーが出ず.まるで昨年の日本シリーズの続きを見せられているかのようでした(^-^;. こんな試合はきっとホームランで決着するんだろうなと思っていたら,案の定平田にガツンといかれて試合終了・・・.打った瞬間にホームランとわかる打球でした. 荻野が早く戻ってきてくれることを願わずにはいられません.私は岡田,荻野の1,2番コンビが最強だと思います.
Marines | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Dragons | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 1 |
(Marines)唐川,ロサ,内,薮田-里崎
(Dragons)川井,鈴木,小林正,三瀬-小山,前田
電車が混む前に帰りたかったので,ホームインを見ることなく,さっさと球場を抜け出しました.それでも結構な数の人が試合終了直後に球場を後にしていました. 中日のユニを着ている人もたくさんいて,感動のサヨナラ勝利のはずなのになぜ・・・.そして,帰りの地下鉄はなんとドラゴンズ列車でした. 車体にはドラゴンズのロゴが入っており,車内広告がドラゴンズ選手のポスターになっていました(ちょっと感動). 近鉄名古屋駅に行くと,なんとロッテユニを着た人がいました.近鉄特急の通路をはさんで反対側の席には,なんとなんと荻野下敷きをおみやげに買った親子がいました(四日市駅で下車). 松阪駅で下車した際にもロッテグッズを持った親子を見かけました.三重にもロッテファンがいるということでとても心強く感じました.
2005年6月11日 セ・パ交流戦 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ
交流戦第2弾は,自宅から最も近いプロ球団本拠地のナゴヤドームに行ってきました.私は名古屋より大阪派(三重県が名古屋圏か関西圏かという問題はよく取り上げられますが・・・)なので名古屋に行くことはめったにないのですが, せっかくロッテが来るんだしということで行くことにしました.
先発はセラフィニと山本昌.剛速球を投げ込むセラフィニと球速は劣るもののうまく打ち取る山本昌と対照的な二人でした.先に失点したのは山本昌で,フランコが左中間のさほど深くない(ように見えた)当たりを二塁打にした後, ベニーのライト前安打で生還しました.もしフランコがセカンドまで行ってなかったら点にはならなかったかもしれません.この得点に安心したわけではないでしょうが,4回裏はセラフィニが打ち込まれました. 1つもアウトを取れないまま4失点して,無死一・二塁で谷繁.何度も何度もファールされそのたびに冷や汗をかきましたが,なんとか三振にしとめて1アウト.続く打者は山本昌で,中日側としては当然と思われるバントで二死二・三塁に進めました. このとき,ロッテ側は1つでもアウトカウントを増やしたかったわけで,この1アウトでだいぶ楽になったと感じました.ここで打者が投手でなかったら,代打を出していたら,この試合はもっと違う方向に転んでいたかもしれません. この回の失点を4点で抑えたことで,次の回にロッテ打線が爆発.一挙6点を挙げ,試合を決めました.ベテランも若手も外国人選手もみんな大活躍でした.素人がプロの試合をどうこういうのもなんですが, 4回裏に中日が4点目以降を取れなかったことが勝敗を決めたように感じました.
この試合を見て,ロッテの選手の常に次の塁を狙う姿勢が強く感じられました.外野手の間を抜けなくても二塁まで進んだり(フランコ),一塁ランナーもタッチアップで進塁したり(李)・・・. 戦力は去年とほとんど変わっていないのに,全く別のチームのようでした.私が生まれて27年と少々,ロッテは一度も優勝していません.ぜひ今年は優勝をと,ただただ願うばかりです.
得点経過 | |
4回表: | 一死二塁からベニータイムリー |
4回裏: | 無死満塁からアレックス2点タイムリー二塁打,無死二・三塁から大西2点タイムリー |
5回表: | 一死二・三塁から代打・初芝2点タイムリー,二死一塁から堀タイムリー二塁打, 二死二塁からフランコタイムリー,二死一塁からベニー2ランHR |
5回裏: | 無死一・三塁からウッズ併殺打の間に1点 |
6回表: | 先頭打者・李がHR |
7回表: | 一死一・三塁から李タイムリー,一死一・三塁から今江2点タイムリー二塁打 |
←このMマークの人工芝は交流戦終了後どうなるのでしょうか?
2004年3月7日 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ
近鉄全線に連続する3日間乗り放題の遊レールパス(3800円)を使ってナゴヤドームに行ってきました.名古屋からは地下鉄でもJRでも行けますが,今日は地下鉄を選択. 地下鉄を選んでも経路は何通りかありましたが,久屋大通乗換えを採用.徒歩の移動も含めて30分程度でナゴヤドームに着きました.帰りはJRの大曽根駅まで歩きましたが,めちゃくちゃ遠かった・・・. 18きっぷを使っているとか,交通費はできるだけ使いたくないとか,よっぽどの理由がない限りは地下鉄をお勧めします.というわけで,試合結果です.
Marines | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
Dragons | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
M:ミンチー(3),渡辺俊(3),藤田(1),長崎(1),高木(1)-清水,里崎
D:平井(5),紀藤(1),正津(1),宮越(1),岩瀬(1)-谷繁,小川
投手名の後のカッコ数字は投球回数
スコア表記はasics社スコアブック巻頭のスコアブック記入方法(監修:宇佐美徹也)に準じる
中日先発の平井がかなり快調でした.時折145km/hの速球を見せ,全盛期のころを彷彿させました.4回に井上にヒットを打たれるまで,四球は1つありましたが13人を無安打に抑え込みました. 一方ロッテの投手陣も,ランナーは出すものの要所を抑えて中日打線を完封リレーしました.少ないチャンスをものにしたロッテが勝利し,私の2004年度非公式戦3連戦は2勝1敗で幕を閉じました. 結果もそうですが,去年との違いをどこに感じるかというと,オープン戦の意味をわかった采配をしてくれているところが一番でしょうか. 一人の選手がフル出場っていうのはほとんどなくて,たいてい各ポジション2人は使ってるし,初期のオープン戦はやっぱこうでないとだめでしょう.でも,そのなかに四郎くんの名前がないのがちょっとさみしかったりして・・・. 早く上に上がってこないかな.
1999年3月21日 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ
5時に起床し,6:26三宮発の快速でナゴヤドームに向かいました.米原と名古屋で乗り換えて大曽根には11:45頃に着きました.小雨の降る中,ドームまでしばし歩きました. おそらく今季のオープン戦最後の観戦なので奮発して「ダイヤモンド」というバックネット裏の一番いい席にしました.ゲートを入ると,「ドアラ」と「シャオロン」が出迎えてくれました. 「シャオロン」のかわいいことといったら言葉で表せないほどでした.握手してもらって,とても幸せな気分になりました.昼食はミソカツバーガー(350円)を食べました.そこら辺で売っているハンバーガーよりもおいしかったです. 試合のほうはM打線が絶不調.ひとり気をはいたのは清水だけでした.第1打席は凡退したものの,第2打席は唯一の得点となる犠牲フライ,第3打席がヒット,第4打席はカットしてカットして結局四球でした. 守りでは盗塁を1つ刺し強肩をアピールしました.エラーはありましたが,あせらずやれば防げたように思います.でもそのエラーから先発園川が乱れてしまったので,ワンプレーの怖さを思い知らされました. バックネット裏で見てると素人の私にも球種がある程度分かるので,新鮮な感じでした.でもやっぱり外野で応援する方が楽しいかも.