除草

  田植え後の除草については農薬の一種である「除草剤」を使用しません

  そのため下記の写真のような機械によって除草を行います

  

       ・ 共立製の3連中耕除草機(黄色)

       ・ 吉徳農機製の4連中耕除草機(緑色)

       ・ 丸山製作所製の5連中耕除草機(白色)

  の3機種です

  

      これら3機種は条間のみの除草機ですが作業速度は早く8時間の作業で約1町は可能です

  各回転する転車と転車の間にチェーンを通して株間も除草できるように魔改造してあります

  (田植え後2週間までの複数回の除草がとても重要です)

   

 

 

 

 

   

   実際の作業風景

 

 

 

 

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令和3年までは下の写真のような和同産業の水田除草機を使っていました

  これは条間と株間も同時に除草できる機構なのですが2つの欠点があり現在では使っておりません

  1つ目は除草の効率がすこぶる悪く8時間ほど作業しても5反弱の面積しか除草できませんでした

  2つ目は除草のためのスクリューを回すワイヤーがよく断裂してその都度水田から帰宅して

  農舎で1時間ほどかかって新品のワイヤーに交換しなければなりませんでした

  そして再度水田に向かい、中断した個所から除草作業を再開しました

  平均1シーズンに約4本ほどは断裂しましたので効率の悪さから現在では使っておりません(処分しました)

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   田植え後、1ヶ月ほど経つと機械除草機で取り損ねた雑草が根付いてしまいます

   こうなるともう機械ではうまく除草できないので写真のような除草鍬(ホー)を使って

   人力で除草作業を行います

 

 

 

 

 

※ ジャンボタニシの活用!

   田植え後1か月半ほど経つと雑草の中でも「稗」は稲と同じくらいに大きくなってきますから除草鍬でも

   除去できませんから手で根ごと引き抜いて取り除くという作業になります

   腰かごをつけて稗を抜きまくり畦に稗を捨ててまた稗を抜きまくるという気の遠くなる作業が始まりますが

   平成22年(2010年)ころから当地にジャンボタニシが繁殖してきました

   これは慣行栽培のように育苗20日間の「稚苗」を植えると食害に遭ってしまいます

   しかし、わが家は1か月間ほど育苗した「中苗」を植えますので食害の被害はほとんどなく、逆に

   芽吹いたばかりの雑草の新芽を食べてくれるのでとても上手くいった場合は除草作業をしなくてもいいのですね

   

   しかし環境によってはところどころで雑草が生えてきたりします

   その場合はピンポイントで除草鍬を使って人力除草を行います

   

   ジャンボタニシが繁殖する前と比べて除草の労力が1/10くらいにはなりました

   

   わが家にとってはジャンボタニシさまさまですね~(^^♪

    

  

  ※ 代かき時に小さいジャンボタニシが沢山みつかれば除草効果が期待できます

         1平方メートルに2匹以上のジャンボタニシが生息していれば除草効果ありですね

  ※ 田植え後1週間後の最初の除草作業はジャンボタニシの効果を確認する

    意味でも必ず実行する必要がありますね

    2回目、3回目の機械除草はジャンボタニシの除草効果を見てやるかやらないか

    判断するということですね  

 

    いままでいろんな機械除草機を試作してきました

    除草機製作の変遷はこちらのブログに綴っています

    何度も何度もトライ&エラーの繰り返しでしたね

    いまは落ち着きましたが・・・