そうか!
そういうことだったのか!
とか
この可能性もあるんじゃないか?
とか
気づくことは 大切なこと
なぜ 勉強しなくては ならないか
何度も言ってる
考える訓練を しているんだと
実は もうひとつ
気づく という能力を磨いている
気づくことが できるのは
材料が 自分の中にあるから
材料とは
あらゆる知識
あらゆる経験
自分の中の 材料を
いろいろと 組み合わせて
新しいことを 見つけだす
これは
考えて気づく ということ
材料があっても
考えることが できなければ
気づくことは ない
だれかの言葉で
はっと わかる
これは
瞬間的に
材料が 新しい組合せになった
ということ
自分の中に 材料がなければ
同じ言葉を聞いても
気づくことは ない
バリアフリーの施設
どんなところ?
階段には手すりがあって
スロープもあって・・・
間違いじゃない
でも
それですべてが
OKじゃない
目の見えない人
耳の聞こえない人
日本語のわからない人
そんな人のバリア(障壁)が
フリー(無し)に
なっているだろうか
困るかもしれない人に 気づいて
ひとりでも多くの人のために
そう考えるのが
ユニバーサルデザイン
気づくためには
君の課題を
強く意識しろ
桂枝雀(かつらしじゃく)の創作落語
「いたりきたり」
ここにも 気づきがある