■1 いつも空を見ていた!
■2 これでお別れだと決めた夜にも私はその子を抱いていた
■3 彼女が貞心尼の話をしてくれた
■4 二人が初めて出会ったあの年の春
■5 ねえ あなたの地方の太陽が沈む色は私のところの色とは全然違って真っ白に見えるわ
■6 ほら,君はまた空を見上げている…
■7 木枯らしに追われるような別れなり
■8 あの日もどしゃ降りだった
■9 目がさめて布団の中で雨の気配を感じ取った
■10 霧のように寂しい時雨だった
■11 ねえ僕たち少し熱くなりすぎている
■12 長い冬が、何も無いような顔をして過ぎてゆく
■13 春が間近だというのに、東京にも大雪が降った
■14 別れの言葉をさがしていた
■15 桜の花はいとも簡単に散ってしまっしまった
■16 ボクたちは淫らで乱れた男と女の姿
■17 未練たらしい自分が途轍もなく嫌だった
■18 誰がオマエなんかを追いかけるものか
■19 もう会えなくてもかまわない、ねえ神様
■20 日本海は寂しいね
■21 もう二度と会えることなどないと思っていた